趙治勲十段への挑戦者決まる
山下棋聖に挑戦中の趙 治勲十段への挑戦者が高尾 秀紳本因坊に決まりました。
高尾が十段挑戦者に!【第46期十段戦挑戦者決定戦】2/7
趙治勲十段への挑戦を争う、第46期十段戦挑戦者決定戦(産経新聞社主催)が、2月7日、東京市ヶ谷の日本棋院で行われ、262手までで白番の高尾秀紳本因坊が、張栩名人を6目半差でくだし、5年ぶり2度目の挑戦を決めた。
挑戦手合五番勝負は3月6日に新潟県岩室温泉「高島屋」で開幕する。
個人的には,勝者組の張 栩名人・碁聖が勝って十段戦挑戦手合いは趙 vs 張の番碁が見たかったと思いました。
十段戦トーナメントは敗者復活戦があって勝者組と敗者復活組が挑戦者決定戦を戦いますが,勝者組が不利な気がしないでもありません。敗者復活組は一回負けているんだから,挑戦者決定戦は二番勝負にして勝者組は1勝で勝ち,敗者復活組は2勝で勝ちのようにハンデがあって良いかと思います。
実際に,敗者復活戦がある将棋の棋王戦では,挑戦者決定戦は「変則二番勝負」で勝者組は 1勝だが敗者復活組は 2勝しないと挑戦権が得られない仕組みになっています。→Wikipadia:棋王戦:挑戦者決定戦
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