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2011.12.15

2011年度七大タイトル戦まとめ

七大タイトル戦のうち,3棋戦(棋聖・本因坊・王座)でタイトルホルダーが防衛し 4棋戦(名人・天元・十段・碁聖)で挑戦者がタイトルを奪取しました。

井山名人と羽根九段が挑戦者として 6棋戦に登場
井山 裕太名人(当時)が棋聖戦・十段戦・天元戦の 3棋戦に登場し,棋聖は奪取ならず十段・天元を奪取しましたが,防衛戦で名人位を失冠し二冠(天元・十段)となりました。
羽根 直樹九段が本因坊戦・碁聖戦・王座戦の 3棋戦に登場し,本因坊・王座は奪取ならず碁聖を奪取しました。
張 栩王座への挑戦者決定戦では井山名人(当時)と羽根碁聖が直接対決しています。
史上七人目の名人本因坊
山下 道吾本因坊が井山 裕太名人に挑戦した名人戦では,挑戦者・山下本因坊が 4勝2敗で名人位を奪取し史上七人目の名人本因坊となりました。これで後は十段位を奪取すれば史上三人目の七大タイトル制覇・グランドスラム達成です。
関西棋院の七大タイトル保持者がゼロに
昨年,坂井 秀至七段(当時)が碁聖位を奪取し,続いて結城 聡九段が天元位を奪取して関西棋院の七大タイトル保持者が史上初の二人となりました。 しかし今期,坂井碁聖は羽根 直樹九段の挑戦を受け 2勝3敗で初防衛ならず失冠。 結城天元は井山 裕太十段の挑戦を受け三連敗で初防衛ならず失冠。 関西棋院の七大タイトル保持者が居なくなってしまいました。
 タイトルホルダー挑戦者
第35期棋聖戦張 栩 棋聖二連覇 井山 裕太 名人(当時)
第36期名人戦 井山 裕太 名人山下 道吾 本因坊
第66期本因坊戦山下 道吾 本因坊二連覇 羽根 直樹 九段(当時)
第36期天元戦 結城 聡 天元井山 裕太 十段
第59期王座戦張 栩 王座四連覇 羽根 直樹 碁聖
第49期十段戦 張 栩 十段井山 裕太 名人(当時)
第36期碁聖戦 坂井 秀至 碁聖羽根 直樹 九段
第35期棋聖戦2011.01.13~03.17)
張 栩 棋聖(31)に井山 裕太 名人(22)が挑戦した第35期棋聖戦七番勝負は,張棋聖が 4勝2敗(●○●○○○)でタイトルを初防衛し二連覇としました。 来年1月から始まる第36期棋聖戦の挑戦者には高尾 紳路 九段が決まりました。
第49期十段戦2011.03.03~04.29)
張 栩 十段(31)に井山 裕太 名人(22)が挑戦した第49期十段戦五番勝負はフルセットの末,挑戦者・井山名人が3勝2敗(●○●○○)でタイトルを奪取し名人と併せて二冠となりました。 敗れた張前十段は二冠(棋聖・王座)となりました。
第66期本因坊戦2011.05.11~07.21)
山下 道吾 本因坊(33)に,前期本因坊の羽根 直樹 九段(34)が挑戦した第66期本因坊戦挑戦手合七番勝負はフルセットの末,挑戦者・羽根九段が三連敗後の三連勝で追い上げましたが最終局を山下本因坊が制して 4勝3敗(○○○●●●○)でタイトルを初防衛し二連覇としました。
第36期碁聖戦2011.06.23~08.29)
坂井 秀至 碁聖(38)に羽根 直樹 九段(35)が挑戦した第36期碁聖戦五番勝負はフルセットの末,挑戦者・羽根九段が二連敗後の三連勝(●●○○○)でタイトルを奪取しました。 坂井前碁聖は初防衛なりませんでした。
第36期名人戦2011.09.01~11.05)
井山 裕太 名人(22)に山下 道吾 本因坊(33)が挑戦した第36期名人戦七番勝負は,挑戦者・山下本因坊が 4勝2敗(○●○○●○)でタイトルを奪取し史上七人目の名人本因坊となりました。 敗れた井山前名人は三連覇ならず一冠(十段)となりました。
第59期王座戦2011.10.20~12.15)
張 栩 王座(31)に羽根 直樹 碁聖(35)が挑戦した第59期王座戦五番勝負は,張王座が三連勝でタイトルを防衛し四連覇とし二冠(棋聖・王座)を維持しました。
第36期天元戦2011.10.24~12.18)
結城 聡 天元(39)に井山 裕太 十段(22)が挑戦した第36期天元戦五番勝負は,挑戦者・井山十段が三連勝でタイトルを奪取し十段と併せて二冠となりました。 結城前天元は初防衛なりませんでした。

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