井山裕太本因坊への挑戦者決まる
山下敬吾九段と伊田篤史七段のプレーオフの結果,伊田七段が挑戦者に決まりました。 挑戦者に決まったので伊田七段は八段に昇段ですね。 井山裕太本因坊は初の年下挑戦者です。
本因坊戦:20歳の伊田が最年少挑戦権
第69期本因坊戦リーグ(毎日新聞社主催)のプレーオフ、山下敬吾九段(35)と伊田篤史七段(20)の対局が7日、東京・市ケ谷の日本棋院であり、279手で伊田が白番5目半勝ちし、井山裕太本因坊(24)への挑戦権を獲得した。20歳での挑戦は本因坊戦史上最年少。3連覇を目指す6冠(本因坊、棋聖、名人、天元、王座、碁聖)の井山との七番勝負第1局は5月14、15日、三重県鈴鹿市の「椿大神社」で行われる。
今期のリーグは最終戦で伊田が全勝の山下を破り、6勝1敗で並んだ。プレーオフでも山下を降し、初のリーグ入りで初挑戦を決めた。これまでの本因坊戦最年少挑戦記録だった第56期の張栩六段(当時)の21歳を更新した
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