08/31 二百十日(にひゃくとおか)
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井山裕太名人(27)に高尾紳路九段(39)が挑戦する第41期名人戦挑戦手合七番勝負 第1局が今日(2016.08.30)と明日の二日間かけて東京都文京区「ホテル椿山荘東京」にて打たれます。
井山名人は本因坊戦と碁聖戦で五連覇を達成し、二十六世本因坊と名誉碁聖の称号資格を得ました。名人戦では今期四連覇(通算 6期)が、かかります。
名人戦 | 井山名人の名人戦での対戦成績 | |
---|---|---|
2008年 | 第33期 | 張 栩名人に挑戦するも 3勝4敗(○○●●●○●)で奪取ならず |
2009年 | 第34期 | 二年続けて張 栩名人に挑戦し 4勝1敗(●○○○○)で名人位を奪取し九段に昇段する |
2010年 | 第35期 | 防衛戦:高尾紳路九段の挑戦を受け四連勝で初防衛し二連覇 |
2011年 | 第36期 | 防衛戦:山下道吾本因坊の挑戦を受け 2勝4敗(●○●●○●)で名人位を失冠し一冠(十段)となる |
2013年 | 第38期 | 山下敬吾名人に挑戦し 4勝1敗(●○○○○)で名人位を奪取(通算 3期)し六冠(棋聖・名人・本因坊・天元・王座・碁聖)に返り咲き史上二人目の大三冠、史上八人目の名人本因坊となる |
2014年 | 第39期 | 防衛戦:河野 臨九段の挑戦を受け 4勝2敗(○●●○○○)で防衛し二連覇(通算4期)。大三冠と六冠を維持する |
2015年 | 第40期 | 防衛戦:高尾紳路天元の挑戦を受け四連勝で防衛し三連覇(通算5期)。大三冠と四冠(棋聖・名人・本因坊・碁聖)を維持する |
2016年 | 第41期 | 防衛戦:二年続けて高尾紳路九段の挑戦を受ける。 |
挑戦者・高尾九段は本因坊戦に続き今年二度目の対局となりました。 本因坊戦では奪取なりませんでした。 二年続けて挑戦する今期の名人戦では雪辱なるでしょうか。
タイトル戦 | 高尾九段の井山名人との対戦成績 | |
---|---|---|
2010年 | 第35期名人戦 | 井山裕太名人に挑戦するも四連敗で奪取ならず |
2013年 | 第68期本因坊戦 | 井山裕太本因坊に挑戦するも 3勝4敗(●○○●●○●)で奪取ならず |
2014年 | 第40期天元戦 | 井山裕太天元に挑戦しフルセットの末 3勝2敗(●○●○○)で天元位を奪取し二冠(天元・十段)となる |
2015年 | 第40期名人戦 | 井山裕太名人へ挑戦するも四連敗で奪取ならず |
第41期天元戦 | 防衛戦:前天元の井山裕太四冠(棋聖・名人・本因坊・碁聖)の挑戦を受け三連敗で天元位を失冠する | |
2016年 | 第71期本因坊戦 | 井山裕太本因坊に挑戦するも 1勝4敗(○●●●●)で奪取ならず。井山本因坊は五連覇を達成し永世本因坊の称号資格を得る |
第41期名人戦 | 二年続けて井山裕太名人に挑戦する |
朝日新聞:囲碁
第41期囲碁名人戦七番勝負:タイムライン
日本棋院:第41期名人戦七番勝負特集ページ
ニコニコ生放送
第41期名人戦挑戦手合七番勝負 第1局 初日
第41期名人戦挑戦手合七番勝負 第1局 二日目
名人戦挑戦手合七番勝負の日程は以下のとおりです。
日程 | 対局場所 | |
---|---|---|
第1局 | 8月30日(火) 31日(水) | 東京都文京区「ホテル椿山荘東京」 |
第2局 | 9月14日(水) 15日(木) | 愛知県田原市「和味の宿 角上楼」 |
第3局 | 9月20日(火) 21日(水) | 静岡県沼津市「千本松・沼津倶楽部」 |
第4局 | 10月4日(火) 5日(水) | 兵庫県宝塚市「宝塚ホテル」 |
第5局 | 10月12日(水) 13日(木) | 静岡県熱海市「あたみ石亭」 |
第6局 | 10月26日(水) 27日(木) | 静岡県河津町「今井荘」 |
第7局 | 11月2日(水) 3日(木・祝) | 山梨県甲府市「常磐ホテル」 |
[追記]
第1局なので握って、高尾挑戦者の先番と決まりました。
[さらに追記]
17時37分 高尾挑戦者が黒番 77手目を封じて 1日目の対局が終了しました。
[追記] 2016.08.31
19時29分 217手完、高尾挑戦者の黒番中押し勝ちで先勝しました。過去の名人戦挑戦手合いも含めて初勝利です。奪取に向けて幸先の良いスタートを切りました。
第2局は 9月14日(水)15日(木)愛知県田原市「和味の宿 角上楼」にて打たれます。
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今朝は晴れです。 昨日激しく降った雨で駐車場には水たまりが残っています。
処暑(しょしょ)は、二十四節気の第14。七月中(通常旧暦7月内)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が150度のときで8月23日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から2/3年(約243.4906日)後で8月23日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の白露前日までである。
西洋占星術では、処暑を処女宮(おとめ座)の始まりとする。
暑さが峠を越えて後退し始めるころ。『暦便覧』では「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」と説明している。
二百十日・二百二十日とともに台風襲来の特異日とされている。
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今朝は晴れです。
山の日(やまのひ)は、日本の国民の祝日の一つである。日付は8月11日。2016年1月1日に施行された。
山の日は、2014年(平成26年)に制定され、2016年(平成28年)に施行された日本の国民の祝日の一つである。国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条では、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としているが、山に関する特別な出来事などの明確な由来があるわけではない。「国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律(平成26年法律第43号)」が2016年1月1日に施行され、8月11日は同年より国民の祝日「山の日」となった。 この祝日が制定されたことで、祝日の制定がない月は6月のみとなった。
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今朝は晴れです。 暦の上では秋ですが、まだまだ暑いです。
立秋(りっしゅう)は、二十四節気の第13。七月節(旧暦6月後半から7月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が135度のときで8月7日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から5/8年(約228.28日)後で8月7日ごろ。
期間としての意味もあり、そのように用いる場合は、この日から、次の節気の処暑前日までの期間を指す。
初めて秋の気配が現れてくる頃とされる。七月節(旧暦7月)。『暦便覧』では「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」と説明している。
夏至と秋分の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立冬の前日までが秋となる。暦の上ではこの日が暑さの頂点となる。翌日からの暑さを「残暑」といい、手紙や文書等の時候の挨拶などで用いられる。また、翌日から暑中見舞いではなく残暑見舞いを出すことになる。
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井山名人への挑戦者が二年続けて、高尾紳路九段に決まりました。 第71期本因坊戦に続いて今年二度目の対戦です。
囲碁名人戦、高尾九段が挑戦権 井山名人と七番勝負
第41期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦(朝日新聞社主催)は4日、最終戦が一斉に打たれ、高尾紳路九段(39)が7勝1敗でリーグ優勝を決め、井山裕太名人(27)=棋聖、本因坊、王座、天元、碁聖、十段をあわせ七冠=への2年連続の挑戦権を獲得した。井山―高尾の七番勝負は30日、東京都文京区のホテル椿山荘東京で開幕する。
第31期名人の高尾九段は昨年12月のリーグ開幕から好調を維持。7月に単独首位に立ち、この日の最終戦でも勝利した。挑戦権争いがプレーオフまでもつれなかったのは6期ぶり。高尾九段は、5、6月の本因坊戦七番勝負に続く、第一人者・井山への挑戦となる。
今期の高尾九段は開幕戦で前期にプレーオフを争った山下敬吾九段(37)を破って勢いに乗り、前半を4連勝。5戦目で村川大介八段(25)に敗れたものの、第6戦で張栩九段(36)に競り勝って挑戦権獲得へ大きく前進した。後続が星のつぶし合いをする中、1敗を守りきった。
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