2019.08.31
2019.08.30
2019.08.29
2019.08.28
2019.08.27
第44期名人戦七番勝負 第1局
張 栩名人(39)に芝野虎丸八段(19)が挑戦する第44期名人戦挑戦手合七番勝負 第1局が今日(2019.08.27)と明日の二日間かけて東京都文京区「ホテル椿山荘東京」にて打たれます。
昨年 10年ぶりに復位した張名人が防衛するか、七大タイトル戦初登場の芝野挑戦者が名人位を奪取するか注目の対局です。
名人戦 | 張 栩 名人の名人戦での対戦成績 | |
---|---|---|
2003年 | 第28期 | 名人戦リーグ入り。6勝2敗で3位 |
2004年 | 第29期 | 依田紀基名人に挑戦し 4勝2敗で名人位を奪取し史上五人目の名人本因坊に。三冠(名人・本因坊・王座)となる |
2005年 | 第30期 | 防衛戦:小林 覚九段の挑戦を受け三連勝三連敗後の最終局を制し 4勝3敗で名人位を初防衛し二連覇。二冠(名人・王座)を維持する |
2006年 | 第31期 | 防衛戦:高尾紳路本因坊の挑戦を受け 2勝4敗で名人位を失冠し二冠(王座・碁聖)となる |
2007年 | 第32期 | 立場を入れ替えて高尾紳路名人に挑戦し 4勝3敗で名人位を奪還(通算 3期)し二冠(名人・碁聖)となる |
2008年 | 第33期 | 防衛戦:井山裕太八段の挑戦を受け 4勝3敗で名人位を防衛し二連覇(通算 4期)。二冠を維持する |
2009年 | 第34期 | 防衛戦:二年続けて井山裕太八段の挑戦を受け 1勝4敗で名人位を失冠し四冠(十段・天元・王座・碁聖)となる |
2010年 | 第35期 | リーグ戦:6勝2敗で2位 |
2011年 | 第36期 | リーグ戦:5勝3敗で4位 |
2012年 | 第37期 | リーグ戦:4勝4敗で5位 |
2013年 | 第38期 | リーグ戦:6勝2敗で3位 |
2014年 | 第39期 | リーグ戦:5勝3敗で3位 |
2015年 | 第40期 | リーグ戦:5勝3敗で4位 |
2016年 | 第41期 | リーグ戦:5勝3敗で4位 |
2017年 | 第42期 | リーグ戦:4勝4敗で4位 |
2018年 | 第43期 | 井山裕太名人に挑戦しフルセットの末 4勝3敗で名人位を奪取(通算5期)。10年ぶりに名人復位 |
2019年 | 第44期 | 防衛戦:芝野虎丸八段の挑戦を受ける |
朝日新聞:囲碁
日本棋院:第44期名人戦七番勝負特集ページ
昨年まではニコニコ生放送で中継されていましたが、今期からYouTubeでの中継に変わったようです。
YouTube:日本棋院囲碁チャンネル【公式】
第44期名人戦挑戦手合七番勝負 第1局 初日
第44期名人戦挑戦手合七番勝負 第1局 二日目
名人戦挑戦手合七番勝負の日程は以下のとおりです。
日程 | 対局場所 | |
---|---|---|
第1局 | 8月27日(火) 28日(水) | 東京都文京区「ホテル椿山荘東京」 |
第2局 | 9月10日(火) 11日(水) | 台湾・台北市「シャングリ・ラ ファーイースタン プラザホテル台北」 |
第3局 | 9月17日(火) 18日(水) | 岐阜県岐阜市「岐阜グランドホテル」 |
第4局 | 9月25日(水) 26日(木) | 兵庫県宝塚市「宝塚ホテル」 |
第5局 | 10月7日(月) 8日(火) | 静岡県熱海市「あたみ石亭」 |
第6局 | 10月17日(木) 18日(金) | 静岡県河津町「今井荘」 |
第7局 | 11月12日(火) 13日(水) | 山梨県甲府市「常磐ホテル」 |
[追記]
第1局なので握って、張名人の先番と決まりました。
[さらに追記]
17時43分、芝野挑戦者が白番 88手目を封じて 1日目の対局が終了しました。
[追記] 2019.08.28
230手完、張名人の黒番 6目半勝ちで防衛に向け幸先の良いスタートを切りました。
第2局は 9月10日(火)11日(水)台湾・台北市「シャングリ・ラ ファーイースタン プラザホテル台北」にて打たれます。
2019.08.26
2019.08.25
2019.08.24
2019.08.23
第44期碁聖戦五番勝負 第5局
許 家元碁聖に羽根直樹九段が挑戦する第44期碁聖戦挑戦手合五番勝負 第5局が今日(2019.08.23)東京都千代田区「日本棋院東京本院」(主催:新聞囲碁連盟)にて打たれます。
カド番の許碁聖が、第3局・第4局と連勝して 2勝2敗のタイに戻しました。 最終局を制するのは、許碁聖か? それとも羽根挑戦者か? 注目の対局です。
第44期碁聖戦 | 許 碁聖 | 羽根挑戦者 | 対局場所(主催新聞社) | |
---|---|---|---|---|
第1局 | 6月30日(日) | ● | △○ 中押し | 京都市左京区「金戒光明寺」(京都新聞社) |
第2局 | 7月19日(金) | △● | ○ 中押し | 東京都千代田区「日本棋院東京本院」(新聞囲碁連盟) |
第3局 | 7月27日(土) | ○ 中押し | △● | 石川県金沢市「北國新聞会館」(北國新聞社) |
第4局 | 8月9日(金) | △○ 中押し | ● | 愛知県名古屋市「日本棋院中部総本部」(新聞囲碁連盟) |
第5局 | 8月23日(金) | ? | ? | 東京都千代田区「日本棋院東京本院」(新聞囲碁連盟) |
YouTube:日本棋院囲碁チャンネル【公式】
47NEWS囲碁サロン:碁聖戦五番勝負第5局ライブ中継
[追記]
最終局なので握り直して、許碁聖の先番と決まりました。
[さらに追記]
18時19分 150手完、羽根挑戦者の白番中押し勝ちで 3勝2敗とし 8年ぶりに碁聖に返り咲きました。
許前碁聖は初防衛成りませんでした。
08/23 処暑(しょしょ)
2019.08.22
2019.08.21
2019.08.20
2019.08.19
2019.08.18
2019.08.17
2019.08.16
井山裕太天元への挑戦者決まる
井山天元の挑戦者は許 家元碁聖に決まりました。
許家元碁聖が挑戦者に【第45期天元戦挑戦者決定戦】
8月15日、東京都千代田区「日本棋院東京本院」で、許家元碁聖と佐田篤史四段によって行われた井山裕太天元への挑戦者を決める第45期天元戦挑戦者決定戦は、許が白番214手まで中押し勝ちし、挑戦手合出場を決めた。
第1局は10月11日、岐阜県岐阜市「都ホテル 岐阜長良川」で開幕する。
2019.08.15
08/15 終戦記念日(しゅうせんきねんび)
2019.08.14
2019.08.13
2019.08.12
2019.08.11
2019.08.10
2019.08.09
第44期碁聖戦五番勝負 第4局
許 家元碁聖に羽根直樹九段が挑戦する第44期碁聖戦挑戦手合五番勝負 第4局が今日(2019.08.09)愛知県名古屋市「日本棋院中部総本部」(主催:新聞囲碁連盟)にて打たれます。
カド番の許碁聖が第3局で星を返して 1勝2敗としました。 許碁聖が今局も制してタイに戻すか、羽根挑戦者が今局で決めてタイトルを奪取するか注目の対局です。
第44期碁聖戦 | 許 碁聖 | 羽根挑戦者 | 対局場所(主催新聞社) | |
---|---|---|---|---|
第1局 | 6月30日(日) | ● | △○ 中押し | 京都市左京区「金戒光明寺」(京都新聞社) |
第2局 | 7月19日(金) | △● | ○ 中押し | 東京都千代田区「日本棋院東京本院」(新聞囲碁連盟) |
第3局 | 7月27日(土) | ○ 中押し | △● | 石川県金沢市「北國新聞会館」(北國新聞社) |
第4局 | 8月9日(金) | △? | ? | 愛知県名古屋市「日本棋院中部総本部」(新聞囲碁連盟) |
第5局 | 8月23日(金) | ? | ? | 東京都千代田区「日本棋院東京本院」(新聞囲碁連盟) |
YouTube:日本棋院囲碁チャンネル【公式】
47NEWS囲碁サロン:碁聖戦五番勝負第4局ライブ中継
[追記]
18時10分 133手完、許碁聖の黒番中押し勝ちで 2勝2敗のタイに戻しました。
第5局は 8月23日(金)東京都千代田区「日本棋院東京本院」(主催:新聞囲碁連盟)にて打たれます。
張 栩名人への挑戦者決まる
プレーオフを制して張名人に挑戦を決めたのは芝野虎丸七段でした。
囲碁名人戦、芝野七段が張栩名人に挑戦へ プロ入り最速
第44期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦(朝日新聞社主催)は8日、同星首位によるプレーオフが打たれ、芝野虎丸七段(19)が河野臨九段(38)に208手で黒番半目勝ちし、張栩(ちょうう)名人(39)への挑戦を決めた。芝野は規定により、9日付で八段に昇る。七番勝負は27日、東京都文京区のホテル椿山荘東京で開幕する。
10代の名人挑戦は、2008年、19歳3カ月で当時の張名人に挑戦した井山裕太四冠(30)に次いで2人目。このとき井山は張に敗れており、今期19歳9カ月で七番勝負を迎える芝野には史上初の10代の名人がかかる。張との対戦成績は4勝1敗と勝ち越している。芝野が七大タイトル戦に挑戦するのは初めて。プロ入りから4年11カ月での挑戦は史上最速となる。
2019.08.08
08/08 立秋(りっしゅう)
2019.08.07
2019.08.06
2019.08.05
2019.08.04
2019.08.03
2019.08.02
張 栩名人への挑戦者は芝野虎丸七段と河野 臨九段のプレーオフに
張名人への挑戦者は、芝野七段と河野九段のプレーオフに持ち越されました。 前名人の井山 裕太四冠(棋聖・本因坊・天元・王座)はリベンジ成りませんでした。
張栩(ちょうう)名人(39)への挑戦権を争う第44期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦(朝日新聞社主催)は1日、最終ラウンド全4局が一斉に打たれ、挑戦権のゆくえは、6勝2敗の同星首位で並んだ芝野虎丸七段(19)と河野臨(りん)九段(38)とのプレーオフに持ち越された。
芝野、河野と前名人の井山裕太四冠(30)が5勝2敗でトップで並んで迎えた最終ラウンド。芝野、河野が勝ち、井山が敗れて脱落した。プレーオフは8日、東京で打たれる。芝野には井山に次ぐ史上2人目の10代の名人挑戦が、河野には5年ぶり2度目の名人挑戦がかかる。
2019.08.01
08/01 葉月(はづき)

今朝は晴れです。 今日から八月です。
8月(はちがつ)は、グレゴリオ暦で年の第8の月に当たり、31日ある。
日本では、旧暦8月を葉月(はづき)と呼び、現在では新暦8月の別名としても用いる。葉月の由来は諸説ある。木の葉が紅葉して落ちる月「葉落ち月」「葉月」であるという説が有名である。他には、稲の穂が張る「穂張り月(ほはりづき)」という説や、雁が初めて来る「初来月(はつきづき)」という説、南方からの台風が多く来る「南風月(はえづき)」という説などがある。また、「月見月(つきみづき)」の別名もある。
英語名 August は、ローマ皇帝アウグストゥスに由来する。アウグストゥスは紀元前1世紀、誤って運用されていたユリウス暦の運用を修正するとともに、8月の名称を「6番目の月」を意味する "Sextilis" から自分の名に変更した。よく見かけられる通説に、彼がそれまで30日であった8月の日数を31日に増やし、その分を2月の日数から減らしたため2月の日数が28日となったというものがある。これは11世紀の学者ヨハネス・ド・サクロボスコが提唱したものであり、8月の名称変更以前からすでに2月は短く、8月は長かった事を示す文献が複数発見されているため、この通説は現在では否定されている(詳細はユリウス暦を参照)。