2009.11.07

11月12日から第35期天元戦

今日(2009.11.07)の中日新聞朝刊に,11月12日から始まる第35期天元戦の特集記事が載っていました。

第35期天元戦

記事の内容は以下のとおりです。しばらくすれば Web でも殆どの記事が読めるようになるでしょう。

  • 張 栩天元と挑戦者・山下 敬吾棋聖のプロフィールとコメント(抱負)
  • 上村 陽生九段と大家浩一九段の対談
  • 対局日程
  • 歴代天元戦の戦績
  • 2009年タイトルの動き:川熊 博行氏=囲碁観戦記者

[追記] 2009.11.09
Web ページのリンクを追加しました。

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2006.02.03

物語り 囲碁英傑伝

物語り 囲碁英傑伝物語り 囲碁英傑伝 MYCOM囲碁文庫シリーズ
田村 竜騎兵:著
毎日コミュニケーションズ:ISBN4-8399-1821-X
2005/06/27 初版第1刷
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MYCOM BOOKSでの詳細

昭和47年に日本棋院から発行された「物語り囲碁史」に若干の修正を加えて再版したものだそうです。平安時代から戦国時代・江戸時代以前の碁打ちが登場人物で,史実ではなく著者の田村竜騎兵さんが創作を加えています。私でも知っている歴史上の碁打ちが沢山登場しています。棋譜も幾つか載っていますが物語が中心(だから私にとっては非常に読みやすい)で,江戸時代の坊門(本因坊一門)と他の囲碁家元との争いはすさまじいものがあります。これも「名人碁所」による権力と恩恵が強大だったからなのでしょう。

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2005.12.19

囲碁の人ってどんなヒト?

囲碁の人ってどんなヒト?
囲碁の人ってどんなヒト?―観戦記者の棋界漫遊記
内藤 由起子 (著)
毎日コミュニケーションズ: ISBN4-8399-1890-2
2005/12/08 発売
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“なゆき”さんこと内藤 由起子さんは,朝日新聞の“名物”観戦記者さんなのだそうです。路傍の蒲公英と言う Web ページも公開されています。この著書に書かれたエピソードの幾つかは Web ページで公開されている「酔狂に小咄」に載っているようです。
私自身,囲碁は打てないし棋譜を見ても分からない世界なのですが,著書は「第5章 第25期名人戦観戦記」でも観戦記と棋譜以外にコラムに小話が載っていたり,観戦記者のなゆきさんと棋士との交流の話が中心なので,囲碁を知らない人が読んでも大丈夫だと思います。
この本は,ももぞうさんのBlogでも紹介されていましたし,梅沢 由香里五段のBlogで記事になっていました。この本は著者本人の結婚式の引き出物に!?

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2005.11.29

「日経バイト」の休刊

先日,「日経バイト」を発行している日経BP社から「休刊のご挨拶」と題した書面が送られてきました。

 さて「日経バイト」はパソコン先進ユーザーのための情報誌として,1984年10月に創刊し,その後,コンピュータ/ネットワークの先端技術の可能性と実用化の道筋を明らかにすることを重要な役割と認識して,誌面刷新を行いながら発行を続けてまいりました。しかしながら,今後も継続して発行するための基盤が整わず,誠に勝手ながら,2006年1月号(2005年12月20日発行号)をもって休刊させていただくことになりました。
長い間,購読してきましたが雑誌そのものが終わってしまうなら仕方ありませんね。これも一つの時代の終焉でしょうか。
なお,残った購読料金の精算は「日経エレクトロニクス」「日経コンピュータ」「日経ビジネス」など他の雑誌の購読料にあてるか,現在購読中の雑誌を期間延長する選択肢も提示されていましたが,残金をそのまま返却してもらうこととしました。

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2005.10.06

椿山課長の七日間

椿山課長の七日間椿山課長の七日間
浅田 次郎:著
朝日文庫:ISBN4-02-264352-8
2005/09/15 発売
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たまたま朝日新聞の連載で読んだことから興味を持って全編を読み直してみたいと思っていた作品でした。連載に気づいたのが始まって少ししてからだったので冒頭の部分は読んでいなかったのです。著者の浅田次郎の作品を読んだのはコレが初めてだったかもしれません。映画になった「鉄道員(ぽっぽや)」の名前は知っていましたが,読んだことも直木賞を受賞したことも著者が浅田氏だったことも知りませんでした。
この作品が文庫で出ないかとけっこう待ちましたが念願がかないました。同じような傾向の氏の作品は幾つか読みましたが期待を裏切られることは無かったです。でも「鉄道員」は読んでない(^_^;)。

「あらすじ」
主人公は,デパートの服飾部に務める椿山課長。彼が急死し,生前に犯したとされる「邪淫の罪」に納得出来ず,残された家族の行く末が気がかりで,生前とは似つかない格好であの世から現世に戻ってきます。現世に戻る約束は「時間厳守」「正体の秘匿」と「復讐の禁止」。戻れる時間は実質4日間。彼と同じく間違いで殺されたヤクザの男と,交通事故死した男の子が,それぞれ「相当の理由」をもって現世に戻ります。この3人を軸に様々な人間模様がからまって・・・

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2005.03.29

報復

報復報復
ジリアン・ホフマン:著
吉田 利子:訳
ヴィレッジブックス ISBN 4-7897-2416-6
2004年11月20日 発行
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あらすじは文庫の帯やAmazonに触れられていますので省略しますが,怖いです (>_<) けど読み応えはありました。ただ,スプラッタや血が飛び散る描写が苦手な人は止めておいた方が良いでしょう。最後のどんでん返しは予測もつかなかったので作者の筋書きに見事にはまりました。

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2004.10.18

面白南極料理人

面白南極料理人面白南極料理人
西村 淳:著
新潮文庫:ISBN4-10-115351-5
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読書発電所さんの記事で紹介されていたので興味を持ちました。個人的に極地や秘境の話は好きなんですよね。
紹介されていたのは単行本の方でしたが入手したのは文庫本の方。中に掲載されている写真は残念ながら単行本と違って白黒でした。

はっきり言って面白いです。「料理人」とありますけど本職は違うんですね。海上保安庁に勤める公務員さん(?)で南極越冬隊を2回体験している強者(つわもの)。2回目の越冬で南極の昭和基地から1000km離れた南極ドーム基地での一年を綴ったものです。
昭和基地は近代化されているそうですが,ここはそうでは無かった。細かいことは気にしない・成るようになる。いい加減といえばいい加減ですけど,そうでもなければ南極での1年は乗り切れなかったでしょう。

元々はWeb NEWSサイトで掲載されていたそうで,春風社から出版されるまでの顛末も2に載っています。

他にも本(南極料理人の悪ガキ読本)を出したり,単行本を出した春風社のWebページにもエッセイが掲載されたりと色々活躍されているようです。
春風社:本の紹介 [エッセイ]面白南極交友録

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2004.09.01

ハリーポッターと不死鳥の騎士団

ハリーポッターと不死鳥の騎士団ハリーポッターと不死鳥の騎士団(上下巻セット)
J・K・ローリング:著
松岡 佑子:訳
静山社: ISBN4-915512-51-7
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ハリーポッターシリーズの第5巻は,本日(2004.09.01)発売。予約してあったので本日届きました。まだ読んでません。封を切るのは夕方になりそう・・・

[追記]
日本各地の書店では一斉発売され早朝から行列も出来たようです。
朝日新聞の記事
産経新聞の記事

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2004.08.20

闘将 林海峰

闘将 林海峰闘将 林海峰
林 海峰:著
誠文堂新光社 ISBN4-416-70438-0
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2004/06/30 発行

囲碁棋士の林 海峰九段が日本経済新聞「私の履歴書」に連載したコラムをまとめて自戦記22局を追加した自伝です。
2004年3月末に公式対局数を通算2,000局として入段50年で達成された記録ですが2,000局÷50年=年間平均40局,9.1日毎に1局の勘定になります。

10歳の時に台湾から単身日本に来たは良いけど毎日が面白くて囲碁の勉強が疎かになって成績が悪ければ台湾に帰されることになってしまう話は「ヒカルの碁」伊角編に登場した中国棋院の少年棋士「楽平」を連想してしまいました。10歳の林少年にとって初めての日本は羽を伸ばしすぎるぐらい楽しいところだったのでしょうね。
もちろん,台湾に帰されることはなく,その後の囲碁界での大活躍は皆さんがご存知のことですね。

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2004.08.16

勝負師の妻

勝負師の妻勝負師の妻 --- 囲碁棋士・藤沢秀行との五十年
藤沢モト:著
角川Oneテーマ21 ISBN4-04-704123-8
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旧名人第1期・9期,棋聖第1~6期(名誉棋聖),天元第1期,王座第15・16・17・39・40期など数々の輝かしいタイトルを持つ囲碁棋士・藤沢秀行 (参考:囲碁データベース)の妻,モト氏による著書。

酒・女(外に子供も作っています)・競輪・莫大な借金。妻である藤原モトの視点からの囲碁棋士の藤沢秀行は,本当かいなと思うほど囲碁以外の生活は無茶苦茶です。
反面,囲碁に関しては純粋なんでしょうね。藤沢秀行氏を師とした著名な棋士も活躍されていますし,1999年日本棋院から除名されることになった氏独自のアマ免状を発行しようとした(後に免状発行は行わないと約束して棋院に復帰)のも考え(もっとも,その場での思い付きだったのかもしれませんけど(^_^;))があったのでしょうね。当時,囲碁に興味が無かったときに新聞の記事になったのを読んだ記憶があります。

[追記] 2004.08.20
1999年2・3合併号(1998年の12月末発行)から週刊少年ジャンプで「ヒカルの碁」の連載が始まっていますから,既に興味があった時期だったかもしれません。

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